2015-09-02 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
例えば、仙台空港と同規模の空港で民営化の成功事例として、私ども、オーストラリアのゴールドコースト空港ですとか、イギリスのルートン空港を把握しております。両空港におきましては、一体的な民間経営によりまして、物販、飲食等の非航空系収入を原資として着陸料を引き下げ、航空会社の誘致また利用者数の拡大に成功しているところでございます。
例えば、仙台空港と同規模の空港で民営化の成功事例として、私ども、オーストラリアのゴールドコースト空港ですとか、イギリスのルートン空港を把握しております。両空港におきましては、一体的な民間経営によりまして、物販、飲食等の非航空系収入を原資として着陸料を引き下げ、航空会社の誘致また利用者数の拡大に成功しているところでございます。
そこで、是非資料ちょっと一、二を拝見していただきたいんですが、一につきましては実はオーストラリアのゴールドコースト空港をちょっと載せさせていただきました。これNHKでも一度取り上げられたようですが、十四年前、オーストラリア政府が空港の運営権を投資ファンドに売却しています。寂れた空港は今や年間およそ六百万人が利用されているという、非常に成功した例であります。路線は民営化前の五倍、十五に拡大した。
例えばオーストラリア、これはさっき成功事例としても一部紹介されておりましたが、ゴールドコースト空港が近隣の幾つかの空港を一体的に運営しているというようなこともあります。スコットランドなどもそういうことをやっています。